痩せ菌をアルコールで増やす方法があるって知ってました?
しかし、
アルコールと言ってもビールやワインで痩せ菌が増えるの?
アルコールはかえって太るんじゃないの?
と思う方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、本当にアルコールで痩せ菌が増えるのか?
そして痩せ菌を増やすアルコールの種類について書いていきたいと思います!
痩せ菌はアルコールで減らない?お酒ってダイエットの敵なのでは?
痩せ菌はアルコールで減らない?お酒ってダイエットの敵なのでは?そのような疑問にお答えします。
お酒のアルコールで痩せ菌が増やせるのでしょうか?
お酒はダイエットの敵と言われることもありますよね。
かんたん説明
私たちがお酒を飲んだとき、アルコールの20%は胃で、80%は小腸の上部で吸収されます。
そうすると腸内の善玉菌(痩せ菌を含む)がアルコールによって殺菌されてしまい、腸内環境が悪化する可能性があるのです。
残念ながら、お酒のアルコールには痩せ菌を直接的に増やすような働きはありません。
注意ポイント
少量であれば問題無い場合がほとんどですが、たくさん飲みすぎるとむしろ腸内環境が悪くなって便秘や下痢を引き起こすこともあるのです。
蒸留酒であればカロリーは低いですが、お酒の種類によっては高カロリーなものもあるので注意が必要です。
アルコールは直接的に痩せ菌を増やす効果はないのですが、ワインのポリフェノールには痩せ菌を増やす効果があると言われています。
飲み過ぎはダメですが、ワインが痩せ菌を増やしダイエットにも効果がある事をまとめているので、下の記事を参考にしてみてください。
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痩せ菌はワインで増やす!ダイエットに効く驚きの効果と飲み方のコツを大公開!
ワインは適度に飲んで痩せ菌を増やしましょう。
痩せ菌は糖アルコールで増殖できる!
痩せ菌は糖アルコールで増殖できる?
実は、痩せ菌は糖アルコールで増やすことができるのです。
かんたん説明
糖アルコールというとなじみがない方も多いと思いますが、お酒のアルコールとは全く別物で、人工甘味料のひとつです。
人工甘味料のうち、自然界にも存在するものを糖アルコールと呼びます。
キシリトールやエリスリトールはお菓子などによく含まれていて有名ですが、これも糖アルコールの一種です。
痩せ菌を含む善玉菌は、糖分をエサにして生きています。
善玉菌のエサというとオリゴ糖が一般的ですが、糖アルコールも善玉菌のエサになります。
ですから砂糖の代わりに糖アルコールを使えば、痩せ菌が増えて腸内環境が改善され、痩せやすい体になるというわけです。
痩せ菌とアルコールの関係まとめ
糖アルコールで痩せ菌が増やせる!といっても、お酒のアルコールとは全くの別物なので注意してください!
糖アルコールは砂糖の代わりに使うことができ、痩せ菌を増やしてダイエット効果をもたらしてくれるほか、虫歯菌のエサになりにくいというメリットもあります。
スーパーで市販されているものも多いので、ぜひチェックしてみてくださいね。